ブログの文体はナチュラルでいい。ありのままの姿を見せよう。


こんにちは。ジニです。


きょうは、

ブログを書くときの文体はナチュラルでいい

ということについて書きます。


ネットに書く文章って、どうしても盛りがちではありませんか?


わたしは、雑な言葉遣いが多くなったり、「www」を多用したり、文字の装飾(太字やサイズの大きい文字)を使いすぎたりします。


そのように言葉を盛ると、文章の雰囲気がくだけて読みやすくなる気がします。でも、書いたあとに疲れる。自分自身のテンションを無理やり上に持ち上げて記事を書くからです。


「文体をナチュラルにして中身で勝負しよう」


そう自戒をこめて書きます。


スポンサーリンク



①まずナチュラルな文とはなにか?

飾りの多すぎない文章です。ただ、飾りが個人の作風を生み出しますし、読みやすさにもつながります。


ここでいう飾りとは、ネットスラングやフォントサイズの大小、太字、多すぎる改行などを指します。漠然としていますが、

「飾りとは、伝えたいことを普通に日本語にするだけなら必要のない要素」

と考えてください。



②ことばの装飾が大切なこともある

改行がまったくなかったり、大切なところが太字でなかったりすると読みづらいのも事実です。


ネットで読まれやすい文章について知りたければ、イケダハヤトさんの「武器としての書く技術」を読んでください。わたしは「ネットで文章を書くのはストリートライブと同じ」という言葉に衝撃を受けました。

武器としての書く技術 (中経出版)

武器としての書く技術 (中経出版)


文の装飾が上手だなと思うのが、「今日はヒトデ祭りだぞ!」のヒトデさんです。ヒトデさんは読者に伝えたいことがしっかりしていて、それを装飾でさらにおもしろくしているんです。すごい。
www.hitode-festival.com


わたしはヒトデさんの記事に影響をうけて、ちょっとテンションを高めにブログを書いてきました。しかしヒトデさんの文体は、ヒトデさんにとってナチュラルなんです。ヒトデさんはヒトデさん。わたしはわたし。きょうをもってテンションを上げるのをやめます。自分のいまの調子に合わせて文章を作ります。次はそのいきさつです。


③なぜ文をナチュラルにしようと思ったのか

答えは簡単です。はじめに書いたとおり、テンションを上げるのは疲れるからです。noteを更新したあとと、ブログを更新したあとの疲れ具合の違いで気づきました。


わたしはブログを書くまえから、noteで記事を書いています。そこでの文章はわたしそのものです。書くときのテンションを上げたり下げたりしません。素の調子で書きます。


だから、大好きなんですよね。note。自分を素直に出せる場だから。書いていて疲れません。


noteと同時進行でブログをはじめたのは、ほっこりしないネタをnoteには書きたくないと思ったからです。noteはあくまでリラックスして読んでいただく場所です。ブログはもっと開けていて、たくさんのひとに読まれます。だから、お役立ち情報などはブログに書きたいなと思ったんです。

note.mu


④どんな場面でも、自分のテンションをむりやり上げるのは疲れる

まさにこれです。たとえば、気の合わないひととしゃべろうとして、テンションの高い自分を演じるのはしんどいですよね。楽しくないのに楽しいふりをするのは疲れます。そういうものです。ありのままの姿だと過ごしやすい。


結局のところ、人は楽な方へ、エネルギーの小さい方へ動いていくんですね。





<まとめ>

飾りを多くして、テンションの高い自分を演じるのは疲れました。

ブログもnoteみたいに、ありのままの自分を出していきます。






じゃあねっ