基礎ジニ学

医学生の読書記録・韓国語勉強記録・日常です

「自由になったサル」の矢野大地さんを車に乗せて話しているうちに、自分の進路に自信を持てるようになった話

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富山県小矢部川SA。ここで矢野さんを下ろしてわたしは福井に帰りました)



という矢野大地さんのツイートを見たので、きょうのお昼12:30に「わたしの車に乗りませんか?」というDMを送りました。


そして、13時。矢野さんを迎えるべく、わたしは多賀SAに向けて出発しました。なんというスピード感。


twitter.com


もともとイケダハヤトさんのブログを1年生の時から読んでいて、矢野さんのことはそこで知ってたんです。だから、矢野さんのことをネットで知って4年くらいになります。


「イケハヤさんも相当おもしろい人だけど、ときどき登場するこの矢野さんもおもしろいな」


と思っていました。イケハヤさんからベーシックインカムをもらっていたり、山の上の家に住み、狩った獲物をさばいて食べてたりするんですから。そして、地域の若者支援のために活動するって、おもしろいじゃないですか。こんな人、ほかにいるんでしょうか。


「変わった人がいるんだなあ」と思ってみていました


そして今日、岡山から秋田にヒッチハイクするということで、


「わたしの車で北陸まで来てもらえば矢野さんのためになるし、わたしも矢野さんとお会いできるしいいじゃん。ヒッチハイクしてるひと、乗せてみたかったし」


と考えてすぐにDMを送ったのです。ヒッチハイク募集のツイートを見てから考えた時間は30秒くらい(笑)


時間はあるとしてお金が気になりましたが、この春休みはどこにも旅行しないし、それより今までネットで見ていた矢野さんにお会いできることのほうを優先していくことにしました。


そして、滋賀県多賀SAから富山県小矢部川SAまで運転しました




車内ではこんなふうにゆるっと矢野さんとおしゃべりしました。


矢野さんが活動している若者支援の話、これからそのプレゼンのために秋田にいくこと、山の上の家からスーパーまでは15分くらいで着くこと(山の上のだいちハウスのことは知ってたけど、どうやって食料を調達しているのか気になってた)、サルの肉は甘くておいしかったこと、教師を目指してずっとやってきたのに、それは自分がやりたいことと違うと感じてしんどかったこと、そしてイケハヤさんと出会ったこと、地域で若者が生きやすくなるように活動していること


矢野さんからはいろんなお話を聞きましたが、ざっとこのような話をしました


わたしは狩猟について興味があったのでいろいろ質問しました。普段人間の中身に見慣れているので、ほかの生き物がどんなんなのか、そして味はどうなのか興味があるんですよね。理由がまあ、ちょっと、あれですが。


車中、わたしからもいろんな話をしたのですが、わたくし、初めて、


医療関係でない人に、白血病の化学療法に興味がある話をしました。


いままで自分がなにに興味があるのか、なにをしたいのか全然わからずに漠然と生きていました。


親戚や友人に医者・医学部生が多いのもあり、医療の世界に染まりたくなくて、医療系サークルなどには関わらずに生きてきました。


この医学部に入ってからはたくさん本を読み、空手や筋トレ、韓国語にはまり、「医療ではないもの」に夢中になって生きてきました。


でも矢野さんと出会って、矢野さんから今やっていること・やりたいことの話を聞いているうちに、自然とわたしは化学療法の開発やそれを支える地域サポートに関わりたい話をしていました。初めて医療の分野でやりたいことを話しました。


「わたしってこんなことをしたかったんだ」


と話しながら思いました。いままで何科に進みたいの?とか、何に興味があるの?と聞かれても「まだ決まっていません」と答えてきました。こう答えるしかないし、こう答えるのが正解だったと思います。


でも、これからは堂々と自信をもって「血液内科に行きたいです。抗がん剤の開発や、緩和医療、治療を支える地域サポートに関わりたいです」と言うことにします


別に、違う道に進んでもいいんです。そのときはそのときで、また自信をもってやりたいことを語ればいいのです。


「君はもっと自信を持ちなさい」


ポリクリ中の2週間F教授に言われ続けましたが、きょう矢野さんとお話しすることで、自分のやりたいことに自信を持てるようになりました。


きっとそれは、矢野さんの「若者が地方で暮らしやすい社会にしたい」という熱い気持ちがわたしに伝わったからだと思います


ガソリン代や高速代はかかりましたが、お金以上に大切なものを手にしたと思います


矢野さん、ありがとうございました


高知に行くときはまた連絡します


この先も矢野さんの旅は続きますね。応援しています。