【2019年】韓国・済州島でレンタカーを借りて運転する方法
2019年2/27-3/3に韓国・済州島(チェジュ島)でレンタカーを借りて走り回ったので、感じたことを書き残します。
[レンタカー会社について]
どのレンタカー会社も空港からバスに乗り5分ほどでオフィスに到着します。
空港のレンタカー会社行きバス乗り場は1〜9番くらいまであります。どの会社がどの乗り場から出ているかはすべてハングルで書かれているので、ハングルの音が分かるほうが良いでしょう。
今回わたしたちはロッテレンタカーを使いました。
最初はAJレンタカーにしていましたが、連絡のメールが一切来なかったのでロッテに変えました。彼氏が手続きしたのですが、AJの申込みのとき彼氏の名前が「シンギョン様」で表記されていたので怖かったです。(彼氏はシンギョンではない)
ロッテレンタカーは普通に使いやすかったです。パスポートと国外運転免許証を見せてサインすればOKです。
事前にネット予約していくとスムーズです。
[車種について]
車のメーカーは大体ヒュンデかキアのどちらかだと思います。大きめの普通車が当たります。普段軽自動車に乗っている人は、車体が大きいので車幅に気をつけてください。
わたしたちはキアのK5でした。乗り心地がとても良かったです。
今回はガソリン車を使いました。電気自動車は充電スタンドがなかなか使えないからオススメしないという話をうかるかさんのYouTubeで見ました。
[給油について]
最後にガソリンを満タンにして返します。
가득(カドゥク、満タン)、pleaseで通じます。もちろんガソリンスタンドでもカードOKです。
さて、運転についてです。
[韓国(済州島)で運転するとき注意すること]
・右側通行
・目線は道路の真ん中、左足が左側の白線を踏みに行くイメージで行くと上手く行く
・ウィンカーは左
・駐車は基本前進
・車線変更をするときウィンカーを出さない人が多いが、そこは空気を読む
・青信号でも矢印が出てないと左折できない(非保護비보호ならできる)
・右折は赤信号でもできる(歩行者注意)
・日本人用の地図の地名は漢字だけなのに標識はハングルだけのことが多い⇒やはりハングルの音はわかった方が安心
・夜の済州島の道路はめっちゃ暗い&対向車のライトが明るいので眩しくて見えにくい
韓国メーカーの車は日本車よりライトが明るめでした。
・済州市街、西帰浦(ソギポ)市街では運転が荒いのでバス移動がよい
⇒夜&都心部はバスかタクシーを使うとよい
[バスについて]
済州島は公共のバスが発達しています。どこまで乗っても1150ウォン、急行なら3000ウォンでした。
コンビニでTmoneyカードを買ってチャージしましょう。「チュンジョン、ヘジュセヨ」で通じます。チャージは現金オンリーです。Tmoneyをタッチしてからバスに乗ります。
バスは結構たくさん本数がありますが、時刻表&バス会社のアプリが全てハングルなのでハングルの音はわかった方が良いです。
(済州大学を제주대학교やら제주대やら表記されると見た目だけでは分からなくなる)
[まとめ]
韓国・済州島での運転&レンタカーについてまとめるつもりがなかったので写真が全然ありません。想像でがんばってください。
済州島はレンタカーとバスを組み合わせるのが最強です。しかし、運転が怖ければバスとタクシーでもなんとかなるでしょう。
どっちみちハングルはある程度読めたほうが安心なので、飛行機の中でこの本をざっと読んでみましょう。サクッとハングルが読めるようになるのでオススメです。
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韓国での運転ルールは日本大使館のサイトにも載っています。国外運転免許証についても記載があります。国外運転免許証については各都道府県で取り方が違うので各自調べましょう。
では韓国・済州島で良い旅を〜