妊娠初期のつわりがしんどい時には経口補水液を飲むと楽になりました
この記事では、私が妊娠中、経口補水液に助けられたという話をします。
妊娠中はつわりで食べ物を受け付けなかったり、食べたところで吐いてしまうこともありますよね?
私はつわりはしんどいと知ってはいたものの、こんなに気持ち悪くなるだなんて思ってもいませんでした。
私のつわりはそれほど重いものではなかったのですが、それでも妊娠初期は食べたものを全部吐くことがたくさんありました。
ただでさえ水を飲むのもしんどいのに、さらに食べたものまで吐くと喉が渇くんですよね。 胃酸の酸っぱい匂いが喉や口の中にこもります。それをさっぱりさせたいという気持ちもあり、吐いた後は必ず水分が欲しくなりました。
とはいえ、水や麦茶を飲むとお腹がタポタポしてまた気持ち悪くなって吐いちゃうんですよね。
試行錯誤の結果、吐いたあとは経口補水液を飲むと体が楽になるということがわかりました。 経口補水液ってこういうやつです。
ドラッグストアやスーパーにも売っています。
経口補水液だと、吐いた後に飲んでもお腹がタポタポしませんでした。そして、体にすっと吸収される感じがして、とても体が楽になりました。
つわりで食べれない状態が続き、そのうえ吐くと体は脱水状態になっています。だから、経口補水液のように体にすぐに吸収される飲み物は相性がいいんですよね。経口補水液は脱水を補正するための飲み物なので、見事に正しい使い方です。
経口補水液を飲むと体が楽になると知ってからは、家に500ミリリットルのペットボトルの経口補水液を十本くらい常備していました。
よく経口補水液はまずいといいますが、実は体が脱水状態になっていて水分を欲している状態だと、なんと美味しく感じるんですよ!吐いた後に経口補水液を飲むと、なんて美味しい水分なんだといつも思っていました。
ゼリータイプの方が味はおいしいので、液体タイプが苦手な方はゼリータイプを常備してもいいかもしれません。
経口補水液以外でも色々試してみたところ、ポカリスエットもよく効きました。 ただポカリの方が甘いので、さっぱりする感じが少ないように感じました。 イオンウォーターだと体に即吸収される感じが少なかった気がします。私は経口補水液が一番好きでした。
ポカリは2Lの大きいペットボトルでも売っていますが、一度にそんなには飲めないので300mLや500mLの小さいサイズで買うことをおすすめします。
経口補水液もポカリスエットもどちらも大塚製薬ですね。 さすが輸液を作っている会社なだけあります。 大塚製薬の輸液製剤を病院で使わない日はありません。
私がベッドで吐いた後、いつも夫がペットボトルの封を開けてわたしのところに経口補水液を持ってきてくれました。しんどくてキャップを開けるのすらしんどかったので、いつもとても嬉しかったです。パートナーにもこんな風にやれることはあるんですよ!
妊娠中のつわりって本当に苦しいですよね。
水も飲めない、食欲がわかない、頑張って食べたところで全部吐いてしまう。
そんな苦しい時には一度経口補水液を試してみてください。
経口補水液の味が苦手なら、ポカリを試してみてください。
この私の経験がつわりに苦しむあなたの体を楽にすることを祈っています。