基礎ジニ学

医学生の読書記録・韓国語勉強記録・日常です

消化器(食道/胃/十二指腸)

バルーン閉塞下逆行性経静脈塞栓術 <BRTO> は胃噴門部にはしない、これは腎静脈を閉塞する
胃静脈瘤は範囲が広いので結紮術は行わず内視鏡静脈瘤硬化療法を行う
肥厚性幽門狭窄症は低クロール性の代謝性アルカローシスになる
アルコールは胃粘膜にうっ血を起こし組織が低酸素になって胃粘膜に病変を起こす、コルヒチンは痛風治療薬でこれも胃粘膜病変を起こす
十二指腸潰瘍は 胃の幽門部より肛門側にあるので吐血より下血が多い、胃潰瘍より再発率は高い、球部前壁が好発部位
逆流性食道炎ではピロリ菌除菌で胃酸の量が増えて症状が悪化するのでピロリ菌除菌治療の適応ではない
胃底腺ポリープは癌化しないので経過観察
癌性腹膜炎を疑ったら腹水細胞診

消化器(総論)

横行結腸は横行結腸間膜、 S 状結腸は S 状結腸間膜によって後腹膜に付着している
十二指腸潰瘍は空腹時痛が特徴的⇔胃潰瘍は食後直後の腹痛
WDHA症候群はVIPの作用で水溶性下痢
blind loop症候群では細菌が増殖しビタミン B 12と胆汁が消費され巨赤芽球性貧血や脂肪便になる 、タンパク質の吸収が悪くなる・腸管からタンパク質が漏出・低栄養で低蛋白血症になる
ドパミン作動薬の副作用には消化器症状がある
ラクツロースの副作用は下痢、腹痛、食欲不振
胆道閉塞→無痛性の胆嚢腫大→Courvoisier徴候
消化管内視鏡検査の前は消化管の動きを抑えるために抗コリン薬を使用するが、心疾患、緑内障前立腺肥大の患者は抗コリン薬が禁忌の為、グルカゴンを使用する(血糖値上昇→腸の動き抑える)
鉄の吸収は十二指腸から上部空腸→胃切除によって胃酸分泌量低下→還元できない→鉄の吸収量減る

循環器(脈管疾患/血圧異常)

脈管疾患

通常、大動脈瘤内には血栓が存在する。腹部大動脈瘤血栓が遊離して下肢の動脈塞栓の原因になる
急性大動脈解離の初期治療で最も重要なのは降圧。カルシウム拮抗薬を用いる
急性の動脈閉塞の症状は5 P (Pallor, Pain, Pulseless, Paralysis, Paresthesia)
慢性のAf→左房内血栓が生じ急性動脈閉塞になることが多い
Burger病は血管炎だけど消炎を期待した薬剤は無効(ステロイド×)

血圧異常

高齢者>収縮期血圧が上昇し拡張期血圧が低下する、脈圧が上昇する
動脈硬化になり血管土管様→血圧は CO に依存する→ CO の変動で血圧変動し日内変動が大きい
圧受容器反射が低下し起立性低血圧になりやすい
脳血流の自動調節能は血圧が変動しても脳血流が一定になるものだが、高齢者では自動調節能が低下している

大動脈縮窄では血圧は上肢>下肢
Leriche症候群は総腸骨動脈分岐部が閉塞するもので血圧は上肢>下肢
アロプリノールはプリン体合成を抑制する