車を売る時、車の所有者と使用者が違う場合に必要な書類をまとめました
こんにちは、ジニです。
今日は車を売るとき、使用者と所有者が違う場合に必要な書類についてお話しします。
先日ビッグモーターで長年乗ってきた愛車のデミオを売却してきました。
私の車は所有者が父でしたが、父は私の住む地域に来ることができなかったので私が一人で車を売る手続きをしました。
車の使用者と所有者が違っても簡単に車を売ることができたので、必要な書類をまとめておきます。
・自動車検査証(車検証)
・自動車税納税証明書
・自賠責保険証
・住民票(車検証に記載された住所と印鑑証明書の住所が違う場合に必要)
・実印(車所有者の)
・印鑑証明書(車所有者の)
・所有者との関係が分かる書類(コピー可、私は戸籍謄本のコピーを提出しました)
車の所有者は車検証に載っているのでそちらを確認してください。
車検証、納税証明書、自賠責保険証は車の中に携帯しているはずなので特に取り寄せる必要はありません。
所有者の実印と印鑑証明書、そして所有者との関係がわかる書類(親子、兄弟、夫婦など)は事前に準備しておかないといけません。
私はビッグモーターのお店に行った時、所有者との関係がわかる書類を準備していませんでした。
しかし、書類のコピーを郵送するのでも大丈夫だと言われましたので、後日たまたま家にあった戸籍謄本をコピーして郵送しました。
(ちなみにお店で手続きをしたとき、書類を郵送するレターパックをつけてくれました。とても親切で助かりました。)
使用者である私自身の実印や印鑑証明書住民票は必要はありませんでした。住民票は「車所有者」の車検証の住所と印鑑証明書の住所が違う場合準備してください。
車を売るのは初めてでしたし、所有者と使用者が違ったのでうまくいくかドキドキしました。
事前にビッグモーターに必要な書類が何かを電話で相談していたのと、父から実印と印鑑証明書を取り寄せていたので、手続きがスムーズに進んで良かったです。
たまたま別件で戸籍謄本が家にあったので、すぐにコピーして提出できましたが、これの取り寄せにも時間がかかると思うので事前に行っておくと良いでしょう。
車を売る時、所有者が立ち会えないことがあると思います。その時にこちらの記事が参考になれば嬉しいです。
また事前に中古車引き取り店に必要な書類が何か聞いておくと良いでしょう。
今日の記事は以上です。またこのブログでお会いしましょう。