「筋弛緩薬」の読み方は?
ブルーバックス「麻酔の科学」っていう本に載ってるんやけど「筋弛緩薬」のことを「きんちかんやく」っていうのほんまなん?😦💭
— ジニ (@jinheexx) 2017年11月6日
わたし今まで「きんしかんやく」としか読んだ事ない😇 pic.twitter.com/rmgU7p6stw
筋弛緩薬はどう読む?
— ジニ (@jinheexx) 2017年11月6日
- 作者: 諏訪邦夫
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2010/06/22
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ポリクリで麻酔科を回っているときに課題図書を読んでいたら「医師は弛緩を”しかん”ではなく”ちかん”と読むきまりになっています。だから、筋弛緩薬も”きんちかんやく”と読むのです」と書かれているところがありました。
しかし、わたしは”きんしかんやく”としか読んだことありませんし、先生たちも学生もみんな”きんしかんやく”と言っているので、「本当に”きんちかんやく”と読む人がいるんだろうか」と思ってツイッターでアンケートをとってみました。
すると、↑にあるように、投票数19票のうち95%のひとが”きんしかんやく”と読むという結果になりました。”きんちかんやく”に入れた一人はどういう方だったのでしょう。本当にそう読んでいるのか、まちがいなのか、適当に押した人なのか。
とにかく、大多数のひとは”きんしかんやく”と読むようです。
上記の本の著者は東京大学医学部出身の方なので、東大では”きんちかんやく”と読むのかもしれません。
医学用語は読みといい意味といい難しいですね。