我が家のハムスターのちくわちゃんが、今朝亡くなりました。
うちのハムスターの様子がおかしい
— ジニ (@jinheexx) 2017年5月5日
ぐったりしてるし身体全身で息してる
昨日は元気だったのに
明日の朝病院に行くから、それまで頑張ってくれ pic.twitter.com/hlbNoQ0bdV
ちくわは大好きだったタンポポの花といっしょに弔いました。
— ジニ (@jinheexx) 2017年5月5日
こちらは雨が降っています。 pic.twitter.com/93kfZIkZA4
昔ちくわにかじられた眼鏡ケース
— ジニ (@jinheexx) 2017年5月6日
こういうのを見るとまた涙が出てくんねん pic.twitter.com/O0CNu9mc7A
家にちっこいモフモフがいないのはとても寂しい
— ジニ (@jinheexx) 2017年5月6日
心が落ち着いたと思ったらまた涙が出てくるので、やっぱり落ち着いてない
我が家のハムスター、ちくわちゃんが今朝亡くなりました。
ちくわちゃんは二年前の5月15日生まれなので、あと9日というところで二歳の誕生日を迎えることなく亡くなってしまいました。
おとといの晩はいつも通り元気に過ごしていました。いつも通りおなかが減ったアピールのうんていをし、いつも通り回し車で走り、いつも通りペレットをあげると頬袋をいっぱいにして巣穴に戻りごはんを食べていました。
ちくわの様子がおかしいことに気づいたのは昨晩23:30でした。この時間までちくわは寝ていることもあるので、それまではぐったりしていることに気づきませんでした。
いつも通りトイレ砂の交換・ごはん・水の交換をしようとケージを見たら、ちくわがトイレの前で床に身体をべったりつけて苦しそうにしていました。息をするたびに身体は細かく震え、ピスピスという音がしました。ペレットを口に近づけても顔をそむけます。
「これはおかしい」
と思いましたが、わたしにできることは何もありませんでした。ちくわが落ち着けるように、わたしは部屋を暗くして寝ることにしました。
「朝まではもたないかもしれない、朝起きたらちくわは死んでいるかもしれない」
と思いました。その考えは的中し、朝起きたらちくわは冷たくなっていました。
わたしが寝たのが12時で、朝起きたのが6時。起きたときにはもう死後硬直が起きていたので、わたしが寝てからそれほど時間をおかずに亡くなったのでしょう。(死後硬直は亡くなってしばらくすると起こるからです)
突然起きたので、おそらく心筋梗塞や大動脈解離のような急性発症の疾患が原因ではないかと思います。(ハムスターがこのような疾患になるのかはよくわかりませんが、人間にはおこるのでハムスターでもおこるのではないかと考えています)
ちくわは2歳なので人間でいうと50~60歳代。そのような疾患がおきても全くおかしくはない年齢でした。
ちくわは健康で元気なハムスターで、大きな病気はかかったことがなく、病院にかかったのは脱毛したときだけでした。↓はそのときの記事です。
jinhee.hatenablog.com
その脱毛も免疫不全で全身の毛が抜け切るような重症のものではなく、ほんの少しだけの軽いものでした。
ハムスターにおこりやすい疾患としてはガンや白内障、感染症、そしてケージ内での怪我による眼球突出などいろいろあるようですが、ちくわはそのどれにもかからず亡くなりました。初めてハムスターを飼うので病気にかからないか心配していましたが、最期まで元気に生きてくれてよかったです。
(ひょっとしたらどこかにガンがあったのかもしれないけど、外から見る限りでは全くわからなかった)
この記事を書きながらも涙があふれてきて辛かったです。
ちくわは今朝、近所の公園に大好物だったタンポポの花と一緒に弔いました。
ちくわにゴールデンハムスターのメスを会わせてあげられなかったので、天国では気の合う女の子と楽しく過ごしてほしいです。
↓の記事はちくわが元気だったときに書いたものです。この記事を書いてから1年以上経ちましたが、つい一昨日まではこんな感じで元気に過ごしていました。
(さすがに年をとったのでここまで若々しくはありませんでしたが…ほんとうに元気でした)
ちくわちゃんへ
夜わたしが寝たいときに、君が外に出たがって金網をガジガジと噛んだり、回し車の調子が悪くて君が走るたびにキーキー言ったりしたときは、君が悪魔に見えることがありました。
でも、君はわたしや、わたしの周りの人たちをたくさん笑顔にしてきました。
ハムスター初心者のわたしのところに来なければもっと長生きできたのかもしれませんが、それは考えても仕方のないことです。
いままで、ありがとう。
さようなら、ちくわ。