2018年度 春メック(A問題/B問題)
第Ⅰ相試験は健常成人、第Ⅱ相試験以降は患者を対象、第三相試験は比較的多数の患者を対象に主にプラセボまたは既存薬との比較を目的として行う、製造販売承認後に行うのは第Ⅳ層試験
胆汁酸はコレステロール代謝の終末産物で、閉塞性黄疸では胆管閉塞により胆汁排泄が阻害されるためコレステロールから胆汁酸への生合成も停滞しコレステロール値は上昇する
癌の転移によるリンパ節腫脹は硬く可動性に乏しい、発熱・疼痛・熱感などの炎症所見を伴うものは感染症に多くみられる
DIC ではフィブリノゲンの減少により赤沈は遅延する
尿路感染症のリスクは尿うっ滞(前立腺癌などの腫瘍、前立腺肥大症、尿管結石、膀胱尿管逆流症、妊娠)、膀胱粘膜障害(腫瘍、尿道カテーテル)、易感染性(糖尿病など)
行動変容の時期とアプローチ:無関心期(問題指摘、情報提供)関心期(動機づけ)準備期(具体的提案、計画作成、周囲への協力依頼)実行期(意欲強化、報酬付け、環境整備)維持期(持続の確認、周囲の協力継続)
論文のAffiliationは所属
自我同一性形成障害
上大静脈症候群
肝硬変→エストロゲン代謝障害→くも状血管腫、手掌紅斑、女性化乳房
側副血行路→食道静脈瘤、メデューサの頭
慢性甲状腺炎(橋本病)
痛風の治療:発作の予防(アロプリノール、プロベネシド)、発作前兆期(コルヒチン)、発作極期(NSAIDs、NSAIDsが使えないなら副腎皮質ステロイドの経口投与)
髄膜腫
肺癌の腫瘍マーカー:腺癌(CEAが高値のことが多い)、扁平上皮癌(CYFRA、SCC)、小細胞癌(NSE、ProGRP)
一型糖尿病(抗GAD抗体など自己抗体が陽性、尿中Cペプチド↓)
洞不全症候群