カフェイン断ちで不安が減り生活の質が上がりました
こんにちは、ジニです。
今日はですね、カフェインを断つと不安や悪夢が減り、生活の質や睡眠の質が上がったというお話をします。
National geographic のこの記事でもあったのですが、カフェインに対して体がどう反応するかは特定の遺伝子の発現によります。だから人によってカフェインに対する反応は違います。
私はもともとコーヒーが大好きだったのですが、正直カフェインによる効果をあまり感じませんでした。コーヒーを飲んだ後も普通に眠くなるし、毎日8時間寝ていました。だから私はカフェインが作用しにくい体質なのかなーと思っていました。
でもコーヒーを断ってみた結果、それは間違っていたと分かりました。今回は私がカフェインを断ってどうなったかについてお伝えします。
私は妊娠と授乳のため半年以上カフェイン摂取量減らしています。コーヒーを飲むと歯に着色汚れがつくので、前々からコーヒーを断ちたいと思っていました。だから、妊娠と授乳はいいチャンスだと思ってカフェイン断ちを始めたんです。
カフェインを飲んでいる時も普通に眠れていると思っていましたが、先日久しぶりにコーヒーを飲んだところ、明らかに悪い夢を見ました。朝起きた時に目覚めが悪かったです。そういえば日常的にコーヒーを飲んでいた時、こういう変な夢をよく見ていました。朝起きた時、変な気分になることがよくありました。
またコーヒーを飲んでしばらく、脈が早くなり手汗をかいて不安になりました。いつもだったら気にならないようなことなのに、あれもこれも心配になります。振り返ると、日常的にコーヒーを飲んでいたとき、いつもこんな感じでした。コーヒーを飲んで2時間位、頭の中で不安ばかり膨らんでいました。
こうして気づかないうちに生活の質や睡眠の質が落ちていました。8時間寝ていたはずなんですが、睡眠の質はそれほど良くなかったんですね。コーヒーを飲むと作業がはかどるような気がしていましたが、実際は不安という名の邪念ばかりが、頭の中で堂々巡りしていただけかもしれません。
カフェインを飲んでいない時にはカフェイン断ちの効果を劇的には感じなかったのですが、久しぶりにコーヒーを飲んでみたところ、実はカフェインによって不安や悪夢が引き起こされていたとわかって面白かったです。しばらく授乳は続きますし、歯の汚れも減ったので、これからもカフェイン断ちは続けようと思います。
カフェインを日常的に摂る方は、一度カフェイン断ちしてみると新しい発見があって面白いかもしれません。「カフェインをとっても余裕で眠れるよ」という方も、実は睡眠の質がカフェインによって落ちているかもしれません。2021年の新しい習慣としてカフェイン断ちはいかがでしょうか?
今日の記事は以上です。またこちらのブログでお会いしましょう。